新しい働き方と学びの追求

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    かずきよ行政書士事務所内

行政書士事務所から始まった会社

元は行政書士事務所の勉強会が法人の形をとって独立した会社です。
現在は小規模事業者、個人むけのサービスを展開しています。

一般社団法人かずきよ研究所設立秘話

一般社団法人かずきよ研究所設立秘話

 子どもを産んでから起業しました。
でも、お金も 時間も アイディアもない。一番頼れるはずの家族の協力もあまり期待できませんでした。空回りばかりしていて、本当に悲しく忙しかった時期がありました。
本来ならば、可愛い赤ちゃんを抱えて、楽しい時期のはずなのに。
仕事を失いたくなくて、私はやっと取れたライティング案件をこなすのに必死でした。
また、自営業者としての業歴は短く、右も左も分かりませんでした。
とりあえず、起業の本を読んでみたけれど、時間もお金も人手もある人むけの話しか書いていませんでした。

誰にも聞けない仕事と経営のこと

 本当は、いっぱい尋ねたいことがあったんです。
「子どもがいる中で、どうやって仕事の時間を捻出したのか」
「資金繰りってどうしたらいい?」
「今はライターの仕事があるけど、いつまで続くかわからない。このままでいいのかな。」
商工会議所に行こうにも、赤ちゃん連れで行くのはものすごく気が引けて、どこに相談したらいいのかわかりませんでした。
子育てのことは保健所でしょ?
経営は商工会議所かな?
でもこの2つのことが混ざった話題はどうしたらいいのかな?

自分との対話を繰り返す

 時間ばかり過ぎる中ではっきり思ったのは、専門分野がないと競合に勝てないということでした。法律系コラムのライターをしていたときにふと行政書士になろうと思いました。
「誰かの代わりに書いてあげる、というのは昔は代書人だった。今は行政書士というらしい。法律をキーワードに、書くことのプロになろう。」
私は幼稚園の役員をしながら、2回目の受験で行政書士試験に合格し今も行政書士として働いています。

事業の「育て方」を相談できる場所でありたい

 家族の協力がある人ばかりではありません。
仕事のペースを落とした後の女性の自立は本当に大変です。
でも、どうしても自立する必要がありました。
やめるわけにはいかない。まさに「赤ちゃん」状態の事業を大きくして、軌道に乗せるしかない。

そう決意し、10年近い歳月が経ち、私は無事独立して数年過ごすことができています。

誰にも相談できなかったあの頃の自分。もし同じ境遇にある人がいたら、ぜひ相談相手になりたい。楽しく勉強できる機会もあったらいいな。
このような経緯のもと行政書士事務所の勉強会から独立したのが「かずきよ研究所」です。

かずきよで学ぶメリット

先生であり、生徒でもある。自主勉強会から始まった組織なのでとてもフラットな人間関係です。

友人ができる

オンラインのつながりを作ることができます。紹介制なので、似たような感じの人が集まります。気が合うひとを見つけられるかもしれません。

趣味系と実学系の両方の講座がある

いつも真面目な内容ばかりだと、疲れてしまいますね。たまには休憩も必要です。実学系の講座に加え、旅行気分で参加できる講座もご用意しました。

先生であり生徒でもある

自分が聴くがわになるばかりではなく、話す側に回ることもできます。講演をしてくださった方には、薄謝を進呈いたします。

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